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ベッドの上でショーンが覆いかぶさってくると、弘海はもう何も考えられなくなっていく。
その手が肌を撫でるようにして触れてくると、そこから体に火がともったみたいに熱くなってしまうようだった。
ショーンは唇を押し付けるようにして、キスをしてくる。
欲情したみたいに乱れた吐息の気配に、弘海は自分の体の奥も疼きだすのを感じた。
(ショーンも興奮してるんだ……)
それが伝わってきて、弘海の吐息もいつの間にか荒く弾んでいた。
キスの合間に漏れる互いの吐息がとても熱い。
頬をショーンの大きな手のひらで撫でられると、まるで魔法にでもかけられたみたいに弘海の瞳はうっとりと潤んできてしまう。
「ショーン……」
無意識のうちに名前を呼んで、弘海はショーンの背中に向かって腕をいっぱいに伸ばした。
それを受け止めるように、ショーンは弘海の上にのしかかってくる。
その重みが、弘海をひときわ幸せな気持ちにさせてくれる。
ショーンは弘海の肌にむしゃぶりつくようにして、舌を這わせてきた。
その荒々しい愛撫も、愛されているのだという実感になって弘海の体を昂ぶらせていく。
「……っあ……ん……あぁっ」
いつの間にか弘海は声をあげて喘いでいた。
自分でも、どうしてこんな声が出るのか解らない。
けれども、ショーンが触れてくると、気持ちよくて恥ずかしくて、まるで自分の声じゃないみたいな声で喘いでしまう。
「もう……こんなに熱くなってる……」
ショーンは嬉しそうに言って、弘海の肌に唇を這わせてくる。確かに、自分でも体がすごく熱くなっているのが解る。
唾液をまとわりつかせながら、胸の突起を口に含まれ、その周囲を舌で突付くように刺激されると、弘海の体はビクビクと小刻みに震えてしまう。
「……っんん……!!」
「やっぱりここは敏感だな……」
「……だ、めっ……感じすぎちゃう……っ……」
振り絞るような声で訴えてみても、ショーンは舌の動きを止めようとしない。
じわじわとその部分から快楽が全身の隅々へと広がっていくようだった。
「……んっ、ぁっ……そこ……っ……」
「ん? ここ?」
「んんっ……そこ……すごく感じる……っ……」
「……知ってる」
ショーンは笑って、弘海が感じると告げた胸の先端部分に軽く歯を立ててくる。
「……っあん……!」
鋭い快楽が、弘海の吐息を強く弾ませた。
弘海の胸に舌を這わせながら、ショーンの手はさりげなく下のほうに下がっていく。
まるで宝物でも見つけたみたいに、弘海の昂ぶりを探り当て、そっと包み込むように握り締めてきた。
「や……っ、ぁっ……」
待ちわびていたはずなのに、あまりにも強い快楽にかえって体が強張ってしまう。
けれども、ショーンが規則正しい動きで弘海の象徴をしごきはじめると、まるで弘海は体を溶かされたみたいに快楽にのめりこんでいった。
「……ぁっ、あっ……は、あっ……」
ショーンは弘海の首筋や頬にキスを落としながら、胸から腹へと下がっていき、そして手を添えていた昂ぶりにキスをする。
「……んんっ……ぁっ……」
自分の体の中心を、顔を近づけて見られているのかと思うと、弘海は顔から火が吹き出そうだった。
「や、だ……あんまり見ないで……」
泣きそうな声で弘海は訴えたが、ショーンはそのまま弘海の昂ぶりを口に含んでいった。
「あっ、ぁっ……あぁっ!」
何度もそういうことをされたことはあったが、いつもその瞬間、弘海は危うく吐精してしまいそうになる。
必死に堪えたところでいくらも持たないのだが、それでも弘海の中のプライドが、何とか耐えようと身構えるのだ。
「……あっ、んんっ、あぁっ」
ショーンの口の中で舌を絡められ、弘海の象徴はひくひくと情けないほどに震えているのが解る。
両足の合間に顔を埋めたショーンの吐息が、敏感な部分に吹きかかる。
「んっ、はぁっ……あっ、はっ」
弘海の吐息はすっかり乱れ、もうどんな余裕も残ってはいなかった。
ショーンの腕をつかむ手にも、痛みを与えているのではないかと思うほどの力が入ってしまう。
「……っ、も……もう……イキそう……っ……」
「イッていいぞ」
耳元で囁かれ、弘海は瞳を潤ませながら頷いた。
ショーンが少し笑う気配がして、再び昂ぶりを口に含まれれたかと思うと、先ほどよりも激しく舌が絡み付いてきた。
「あ、あぁっ……だ、めっ、あっ! はげし……っ!」
もう下肢にはまったく力が入らない。弘海はベッドの上で体を悶えさせながら、快楽の頂点へと一気に駆け上がっていく。
「イ……ク……ッ……!!」
声を振り絞るように言い、弘海はショーンの口腔に欲望を放った。

「はぁ……はぁ……っ……」
何もかもが溶け出してしまったみたいに、弘海はベッドの上に体を投げ出していた。
快楽の余韻がまだ強く残っていて、何だか自分の体が自分のものでないようだった。
「大丈夫か?」
瞳をすっかり潤ませる弘海の顔を、ショーンがのぞきこんできた。
「大丈夫……じゃ……ないかも……」
弘海は吐息を喘がせる。あまりにも強すぎる快楽の後で、今はもう何もする気になれなかった。
ショーンは笑って、弘海の敏感になった肌を撫でるようにして触れてくる。
「……んっ、ぁっ……はぁっ……」
ただ触れられているだけなのに、弘海はいちいち体をひくつかせて反応した。
全身の神経が性感帯になったみたいで、触られているだけでまたイッてしまいそうだ……。
弘海はベッドのシーツを強くつかみながら、ショーンが肌を撫でる感触に耐えた。
「また硬くなってきたな……」
ショーンが触れてきたのは、先ほどイかされたばかりの弘海の象徴だった。
「だ、駄目だよ……触られたらまたやばい……」
「今日はいつも以上に敏感だな……」
「だ、だって……ショーンが気持ちよくしてくれるから……」
弘海のその言葉にショーンは目を細め、今度は両足を大きく開いて、太もものあたりを持ち上げた。
そうすると、ショーンの目にも弘海の入り口がよく見える体勢になる。
「あ……ショーン……っ……」
弘海は止めようとしたが、もう遅かった。今度は弘海の入り口付近に舌の濡れた感触が触れてきた。



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EDIT [2012/03/22 07:37] 猫目石のコンパス Comment:0
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